山形県高社研 地理部会 研究大会(H28.2.19.)

 2月19日、山形大学を会場に、県地理部会の研究大会が行われました。前半は、会員による研究発表・情報提供と、伴雅雄 氏(山形大学理学部教授)による「活性化する蔵王山:その噴火の歴史」をテーマに講演をお聞きしました。火山の噴火については、全国的にも話題になっているトピックであり、蔵王山という身近な山を取り上げていただいていることで、大変興味深く聞かせていただきました。

 午後の巡検では、山辺町のオリエンタルカーペットと初市を見学しました。詳細はコチラをご覧ください。

 丸一日の研修でしたが、最後まで密度の濃い体験をさせていただきました。また、地理教員は学校に一人というケースが多い中、このように他校の先生方と情報交換できる機会は本当に貴重です。今日学んだ情報は、さっそく明日からの授業で活用していきたいと思います。参加された皆さん、お疲れ様でした。